EWE活性化委員会とは
EWE活性化委員会の発足のきっかけは、「EWEには、会員へのサービスが益々求められる」という問題意識を種市EWE元会長(2004年度)と下村元会長(2008年度)が持たれたことです。
そこで、「会員へのサービス」を目的として、2008年2月にお二人を中心とした7名で活性化委員会を発足しました。
委員は職場の第一線を退いた人達で、ボランティア活動です。その後も委員数は大体10名前後で推移しています。
活動に当たっては、先生方と相談し企画立案と実行をしています。
これら行事の学内調整、学生への開催案内の通知、申込受付等については、EWE事務局の全面的な協力を頂いています。
活動内容
見学会
目的は、「できるだけ多くの学生に企業に対する見聞を広める機会を提供する」ことであり、コロナ禍の前は毎年、見学会を行っていたが、コロナ禍のために2020年度、2021年度、2022年度の3年間は見学会を中止にしました。2023年度からは再開を計画しています。
海外大学院留学説明会
学位留学を志す学生を支援するための説明会です。
アメリカ大学院学生会から派遣された学位留学経験者及び現在留学中の学生により、出願方法、留学準備、奨学金、卒業後の進路、海外生活までを講演者自身の留学体験を基に説明を行います。
2023年度の開催次第は次の通りです。
・主催:アメリカ大学院学生会
・共催:EWE活性化委員会、早稲田電気工学会
・後援:早稲田大学理工学術院、船井情報科学推進財団
・日時:2023年7月16日 9:00~11:00(講演とパネル討論、質疑応答)
・方式:Zoomによるオンライン方式
・講演者:4名
・参加学生:約60名
講演会
EWE会員及び学生を対象に講演会を毎年開催しています。2022年度と2023年度の開催次第は次の通りです。
2022年度
・共催:EWE活性化委員会、早稲田電気工学会
・日時:2022年11月11日
・講師:早稲田大学理工学術院電子物理学科 教授 庄子 習一 先生
・演題:半導体微細加工技術を応用して作成したマイクロデバイス/システム
・方式:対面およびZoomによるオンラインのハイブリッド方式
・参加人数:オンラインを含め約70名
2023年度
・主催:EWE活性化委員会
・日時:2023年7月26日
・講師:早稲田大学先進理工学部 電気・情報生命工学科 教授 近藤 圭一郎 先生
・演題:電気鉄道車両の「これまで」と「これから」
・方式:対面およびZoomによるオンラインのハイブリッド方式
・参加人数:オンラインを含め約60名
先輩と学生との交流会
「EWE先輩と学生との交流会」は学生の就職活動を側面から応援しようということで、委員会の最初の活動年度から始めました。
先輩による職場での経験等の「発表会」と「懇親会」の2部構成で実施されてきたが、コロナ禍の2020年度、2021年度、2022年度の3年間は「発表会」はZoomによるオンライン方式で、「懇親会」は中止で開催されました。
2022年度の開催と2023年度の開催予定は次の通りです。
2022年度
・主催:EWE活性化委員会 後援:早稲田電気工学会
・日時:2022年11月17日(木)・18日(金) 各日13:00~17:00
・会議形態:Zoomによるオンライン、2会議並列開催
・参加団体:26企業、2省庁
・参加学生数:約100名
2023年度予定
・共催:EWE活性化委員会、早稲田電気工学会
・日時:2023年11月28日(火) 「発表会」「懇親会」12:00~20:30
・会議形態:対面方式 3会議並列開催